IBM Apptio Billing は、正当な根拠に基づく予測可能な請求をビジネス部門に提示し、各ビジネス部門が理解できる言葉で IT コストを伝えます。
- 正当な根拠に基づく請求を提示
ビジネス部門が理解できる言葉で IT の価値を提示する。 - アカウンタビリティーの向上
ビジネス部門、部署、ユーザー別の IT 支出を常に表示する。 - 選択と行動の変化を促す
サービス オプションを提示し、消費者に IT 需要を決定させる。
“利用量に応じてコストを請求されるようになると行動が変わります。当社のTBMの取り組みは、財務の観点によって始められました。事業部門に対して私たちが提供しているITサービスについてわかりやすく説明するためです。この数年間で、コスト関連についてうまく説明できるように様々な取り組みを実施してきました。今では、価値について対話できるようになり、Cargill社の戦略において重要な役割を担うようになっています。”
ジェームス・プレイス (James Pleis) 氏
ITファイナンスリード、グローバルITチーム
Cargill社
毎月の請求書発行を自動化
- メールで請求書を自動的に送付し、容易にアクセスできるようにする。
- シンプルで、ビジネス部門が理解しやすい請求書テンプレートを使用する。
- 企業財務システム向けにチャージバックの抽出を自動化する。
ビジネス部門とのコミュニケーション
- IT によるビジネス価値を示し、IT コストの内訳に対する透明性を向上
- IBM Apptio を拡張し、請求額の根拠と正当性を明確化
- IT 請求書をメールで自動送信
- 予測可能かつ信頼性の高い IT 配分の共有
利用を促す
- サービス オプションを提示し、ビジネス部門による活用判断
- 戦略的な価格設定によるサービスの採用と廃止の促進
- コストの回収及び調整の実施
- アプリケーションとサービスの単価および利用状況の詳細をショーバック
セルフサービス配分の詳細を提示
- ビジネス部門、部署、ユーザーごとの IT 支出をタイムリーに共有
- 配分したコストを利用者であるビジネス部門に直接提示
- 予測可能性を高めて、計画で差異が生じた場合の財務的な調整の影響を最小化
モジュールごとの役割
Use Case | IBM Apptio Costing | IBM Apptio Planning | IBM Apptio Billing | IBM Apptio Benchmarking |
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IT ファイナンス マネジメント基盤の確立 | ||||
情報に基づく人員配置の決定 | ||||
アセット ライフサイクル コストの管理 | ||||
ベンダー支出の最適化 | ||||
投資ポートフォリオの拡大と最適化 | ||||
予測サイクルを加速 | ||||
アプリケーションとサービスの分類 | ||||
アプリケーション TCO の最適化 | ||||
アプリケーションとサービス ポートフォリオの合理化 | ||||
ビジネス部門消費の管理 | ||||
ビジネス部門からの直接コスト回収 | ||||
戦略的なサービス価格設定による需要の形成 | ||||
支出のベンチマーク比較と最適化 | ||||