Cloudability の機能

コスト シェアリング

未割り当てのクラウド コストを 100% 割り当て

どの組織にも、複数の利用部門にまたがる共有 IT コストが存在します。組織でパブリック クラウド リソースの導入が拡大するにつれ、共有クラウド リソースを特定のビジネス オーナーに割り当てることが難しくなります。また、コストを正しく公平に割り当てる方法を把握しづらくなり、今後の利用部門の予算を予測するのが困難になります。

Cloudability の Business Mapping 機能を利用したコスト シェアリングにより、組織は分担しているコストまたは未割り当てのコストをすべて、比例配分/固定配分/均等分割配分方式で利用部門に新たに割り当てることができます。コスト シェアリングでは、コスト全体を可視化します。まず、コストをグループ分けし、ルールに従ってコストを利用部門や部署に割り当てて、最後にエクスポート可能なレポートを生成します。コスト シェアリングにより、チームの時間を節約し、スプレッドシートに起因するエラーを減らし、精度を高め、組織全体で共有コストに対する認識を促すことができます。

cost sharing 1 - コスト シェアリング - Apptio

クラウド ベンダーの共有サポート料金を配分

一般的に、クラウド ベンダーのサポート料金は部署レベルではなく、親アカウント レベルで適用されます。そのため、本社の IT/OPS チームには、部署、利用部門、アプリケーション オーナーにコストを手動で配分しなおす手間が生じます。Cloudability のコスト シェアリングにより、クラウド ベンダーのサポート料金を利用部門に再配分できます。配分方法は、利用部門の使用量に応じた比例配分、固定配分、または均等分割から選択できます。

コスト分担から特定の利用部門を除外

通常、データベースやメール サービスなど、共通利用のインフラおよびサービスは、利用部門の間で均等に分割されます。しかし、新しい R&D 利用部門に新製品の開発支出は 100% 負担させるが、間接費は負担させない場合は、どうすればよいのでしょうか? コスト シェアリングでは、R&D 部門を除外して、分担するコストをすべての利用部門に割り当てて、コストを均等配分または比例配分できます。

cost sharing 2 - コスト シェアリング - Apptio

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